お店の場所は横浜スタジアムのほど近く、
JR京浜東北線関内駅と東急東横線、みなとみらい線の日本大通り駅のちょうど真ん中あたり。
ちょっと前までは『SING Yokohama』という店名でライブハウス&生バンドカラオケのお店として営業していたようで、ランチ営業の開始と同時に店名を『yukartの森』に変更したようです。
ネットでは“yukartの森・横浜関内カレー”と店名が表記されていることも多い、ランチ営業はカレーがメインのお店。(夜は生バンドカラオケに変身し、明朝始発近くまで営業しているそうです)
というか、ランチメニューはカレーしかない。
そんな“yukartの森”のお重に入ったカレーがジワジワと話題になっているようで、別名“湘南無限カレー”といわれていると。
せち
湘南無限カレーなんて異名を持つお店があるって聞いたら・・・行くでしょ!食べたいでしょ!気になってネットで調べたら、店内はアートに囲まれたおしゃれな空間で、さらにランチ営業は平日だけじゃなく土日も17:00までオープンしているから、美味しいカレーをゆっくりと食べたいひとりランチにも、おしゃべりしたい女子会ランチにもピッタリのお店らしいよ。
ということで、今回のブログ記事は横浜は関内エリアにある『yukartの森』さんへのアクセス方法、お店の様子、メニュー、実際に食べたレビューなどなど、沢山の写真と共にご紹介いたします~♪
横浜関内エリアyukartの森へのアクセス方法
横浜スタジアムの横にある横浜公園からだと多分100mくらい。
みなとみらい線日本大通り駅から徒歩で3,4分、馬車道駅からでも6,7分ですかね。
JR関内駅からでも徒歩5,6分の距離。(横浜市営地下鉄ブルーライン関内駅の方が近い)
どこからでもアクセスしやすいところにあります。
今回は車で行ったので、一本隣にあったちょっと大きめのジーエスパークという立体駐車場に駐車しました。(yukartの森はジーエスパークの一本隣にある関内高坂ビルにあります)
お店の近辺はこんなかんじの小さなビルが多いので、ちょっとわかりにくいかもしれません。茶色いレンガのビルが目印です。
JR関内駅方面からお店に向かうと曲がり角にはこんな看板も出ていますので、この看板が見つかればお店はもうすぐそこです。(看板写真でメニューのネタバレしちゃってるけど)
看板には“🌞湘南無限カレー 🌙 生バンドバー yukartの森”とあります。
カラフルな店構えが目印です。
お店の外には噂の湘南無限カレーの看板です。さっそく入ってみましょ!
関内ランチ yukartの森の店内の様子
お店に入ってスグにカワイイ絵画とプロジェクターで映されたアートでお出迎え。
右側にはカウンター席があって、奥にテーブル席エリアがあります。
テーブルからも店内の壁やモニタ映されたいろんなアートが目に飛び込んできます。
夜の生バンドカラオケ営業時にはこのカーテンの裏にあるステージが登場するみたいです。
ライブハウスとしても営業するときもあるようで、こんなに近くでライブが見れたら迫力ありそうですね。
今さらだけど・・・『yukartの森』ってなに?
せちも気になってたけど、メニューを開いたら説明と読み方まで書いてあった。(笑)
yukartの森の由来と読み方
yukartさんってお名前の現代画家さんがいて、そのアーティストさんの名前を付けた店名らしいです。
作品の購入なんかも可能とのこと。
yukartの読み方は『ユカート』で、yukartさんの本名のユカとアートを合わせた言葉なんだって。
なんだかかわいいね。
yukartの森で食べた噂の玉手箱カレーをレビュー
最初の疑問。湘南無限カレーってなに?
湘南無限カレーの由来
それもメニューに書いてあったよ♪
湘南に住んでいた作曲家さんの末っ子がお料理好きで、その末っ子が作ったカレーが美味しかったらしく『無限カレー』と名前が付けられて、その無限カレーに発祥の地の湘南を名前に加えて『湘南無限カレー』ってしたんだって。早く食べたい~♪
さっそくメニューです。
「カレーだけなので迷わないで済むね!」と思っていたら、『焼き野菜いろどり玉手箱(2700円)』と『プレーン玉手箱(2200円)』の二種類ありました。
せっかくなので二人ちょうどいるし、それぞれひとつづつオーダーしてみましょって思ったけど、その前に注文方法もメニューにあったのでご紹介します。
湘南無限カレー注文方法
yukartの森デトックスウォーター
デトックスウォーターもカレー同様に今日は二種類あるとのことだったので、折角ですからふたりで違うものをオーダーしてみました。
左の方のデトックスウォーターにはオレンジ、ミント、スイカ、そしてキウイフルーツ。
右の方にはオレンジときゅうりとブルーベリー。
色もカラフルで綺麗なので写真撮りまくり。
氷の入ったグラスと、お替り用にピッチャーにお水も一緒にサーブしてくれます。嬉しい。
yukartの森 玉手箱カレーの食べ方
はい。玉手箱到着です。
食べ方もメニューにあったよ~♪(スタッフさんも優しく教えてくれます。)
おかしい人
メニューには優しい言葉で説明してありますが、せちアレンジを加えてお届けいたしました。
むは無視のむ
なんか楽しそうですが、無視して実際に食べたレビューをしていきましょ!
yukartの森 玉手箱カレーのご紹介
お待たせいたしました『焼き野菜いろどり玉手箱(2700円)』と『プレーン玉手箱(2200円)』の到着です。
デトックスウォーターもそうでしたが、この玉手箱カレーもカラフルで綺麗なので写真をパシャパシャ撮りまくってます。
プレーン玉手箱
こちら『プレーン玉手箱』の三の重。
プレーンですけど、たまごと桜でんぶで彩りゆたかに。
じっくりと煮込まれたカレーは野菜の甘味とスパイスの辛味&風味が最高のセッションです。
ビートルズで表すとポールマッカートニーとジョンレノンです。(リンゴスターとジョージハリスンは知らん)
サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンドです。
そしてルーシーインザスカイウィズダイアモンズともいえます。
せちは辛いのが大好き、むーちゃんは苦手。
なのに二人ともが大満足で食べられる奇跡の仕上がり。
一口食べて
んま~!
おいしいね♪
って顔を見合わせたくらいです。
焼き野菜いろどり玉手箱
お次は『焼き野菜いろどり玉手箱』の三の重。
札幌名物の焼きカレーのような色とりどりのお野菜が乗ったいろどり玉手箱カレー。
「これは素材の味が生きてますね」なんてテレビの食レポのワザとらしい表現がありますけど、
これ、素材の味が・・・生きてます。
美味しい野菜はあまり手を加える必要はなく、むしろ「美味しいカレーの引き立て役として活躍してもらうためにはこれくらいで良いんだろうなぁ・・・」と感じたりしました。
料理の基本は足し算。
多くの食材を色々な手を加え、調味料を加え、味に深みや美味しさが増すワケです。
でも、引き算でも美味しく仕上げられるのがプロですな。
焼き野菜の香ばしさもあり、火を通し過ぎないからわかる野菜ごとに違う歯ごたえ、野菜本来の美味しさ。
野菜の色が鮮やかに残るのも引き算料理ならではかもしれませんね。
むーちゃん
カレーの美味しさにせちくん興奮して上手い事言いたい風ですけど、現場では「ウマ!」って連発してただけです。(笑)
二の重 トッピングたち
プレーン玉手箱カレーも焼き野菜いろどり玉手箱カレーも二の重と三の重は同じです。
ちょっと器が違ったりするのが可愛らしいですねぇ。
左上から“トマトのジャム”、右上“梨のジャム”、左下が“マンゴージャム”、最後の右下はフルーツ入りのヨーグルトです。
どれも湘南無限カレーには合うんだなぁ。
カレーのオリジナリティっていうか、味の自己主張は強いんですよ?
だけど(だから?)、このトッピングさんそれぞれともケンカしないのね。
“食べ方”のところで「一の重のもなかのために残せ」って書きましたが、危なくカレーで食べつくすところでした。
大事な事なのでもう一度言います!
一の重の最中との相性は抜群だ。カレーと食べたら美味しいが、我慢をして・・・残すんだ!
一の重 デザートの餡子と最中
いよいよ残すところあと一段です。
優しい甘味のつぶあんとサツマイモあんです。
最中は半月型とハート型の二種類あって嬉しい。
まず最中の皮がちゃんとパリッパリで口の中に入った途端にフワッと香ばしさが広がります。
残念ながら、出てきた最中の皮がちょっと湿気ていたり風味が飛んでしまっているお店は少なくないですが、yukartの森さん・・・ありがとう。
かろうじて残っていたトッピング達とのマッチングもそれぞれ楽しめましたが、驚いたのは口の中に残るカレー風味とあんこの風味コラボ。
合うね、あんことカレー。
目にもお腹にも大満足の湘南無限カレー。
ゴチソウサマでした~。
yukartの森・横浜関内カレーのまとめ
今回は最近うわさの横浜は関内エリアにある“yukartの森”さんのランチメニュー“湘南無限カレー”をご紹介いたしました。
お店へのアクセスは電車だと横浜市営地下鉄ブルーラインとJR関内駅から、あとはみなとみらい線の日本大通り駅が最寄り駅になります。(馬車道でも歩けます)
横浜スタジアム(横浜公園)のスグ近くなので、スタジアムの方向に目指して歩くとわかりやすいかも?
おひとりさまでも女子会などのグループでもランチタイムはゆっくりと楽しめる店内には店名にもある画家のyukartさんの作品で溢れています。
土日はランチを営業していないお店も多いので、土日にゆっくりランチを堪能したい方にもおススメです。
非日常的なアート空間で食べる湘南無限カレーはカラフルなので見ているだけでもワクワクします。
yukartの森・横浜関内カレーのおまけ
夜の“生バンドカラオケ”も気になる・・・
スタッフさんが「初回は1000円割引クーポンがあるので、ご利用くださいね~!」って言ってたよ。
クーポン券を持っていない人も、お店に入ってスグの棚にクーポン券が置いてあるので「これ使えますか?」って初めて来店する人はスタッフさんに勇気を持って言ってみてね♪(笑)
yukartの森・横浜関内カレー
■店名■ yukartの森(ユカートの森)
■URL■ https://yukartnomoriyokohamakannnaicurry.owst.jp/
■住所■ 神奈川県横浜市中区相生町1-6 関内高坂ビル1F
■営業時間■ 11:30〜17:00
■定休日■ 水曜日(祝日の場合は火曜日がお休み)
■駐車場■ 無し(近隣のコインパーキング利用がオススメ)
■支払い方法■ 現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済
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