静岡県三島市大宮町にある“三嶋大社(みしまたいしゃ)”に初詣に行ってきました~。
JR東海道新幹線、JR東海道本線、伊豆箱根鉄道駿豆線の三島駅から徒歩で15分くらいにある三嶋大社。
三島駅前に用事があったので、駐車場に停めてランチでも食べようか?とむーちゃんと話をしていたら駅に近づくとそこらじゅう渋滞してます・・・。そして歩行者も沢山。
これは初詣の人かな?と思い、調べてみたら三嶋大社という年始は初詣で大混雑をする神社があるじゃないですか。
せっかくの機会なので三嶋大社さんを実際に初詣をした際の状況、おすすめの穴場駐車場、食べ物レビュー、お土産情報などをご紹介しちゃおうと思います。
三嶋大社駐車場はどこ?無料駐車場はある?
三嶋大社【初詣】境内案内図
三嶋大社の公式サイトでの初詣の境内案内にもあるのですが、通常は三嶋大社すぐ横にある“境内駐車場(有料)”を利用できるのですが、年越しと初詣のお正月期間(12/31~1/3)と例祭期間(8/15~8/17)の期間は閉鎖されています。
つまり!初詣の際には三嶋大社に車で向かっても駐車場は無く、むしろ渋滞に巻き込まれてしまう可能性が高いので、なるべく三嶋大社周辺の道路を避けて臨時の駐車場(下記参照)を目指しましょう。
三嶋大社HPより出典
ですが、上記で紹介した中でも特に“南二日町広場”と“川原ヶ谷(旧リオ)”の二か所はアクセスも良く人気が高いことから混雑が予想されます。
また有料ではありますが、三嶋大社近隣の駐車場も簡単には停められない状態だと考えた方が良さそうです。
下の駐車場案内図は同じく三嶋大社ホームページで見つけたもので、大晦日の参拝経路と駐車場案内図となりますが、周辺の有料駐車場と無料駐車場の場所を確認するのにとても分かりやすいと思ったのでペタッとさせていただきました。
三嶋大社【初詣】駐車場案内図
三嶋大社HPより出典
三島駅前に予定があったので、駅周辺で駐車場を探すことに決めました。
むーちゃん
三嶋大社のホームページでは紹介されていない「“タイムズ三島一番町第2駐車場”なら空いてるんじゃない?」。
(・・・根拠はないんだろうけど、むーちゃんの直感は当たることが多いし)行ってみよう~!
(五分後)むーちゃんが言ってた駐車場が空いてました~!ということで、こちらの駐車場に車を停めて三嶋大社までお散歩しながら向かいます~。
三嶋大社【2024年】初詣の混雑状況は?屋台はいつまで?
こちら三嶋大社入口です。
敷地内には多くの屋台が出ていることもあり、多くの人で賑わっています~。
初詣ってお祭りみたいでワクワクしますね。
神池の向こう側は屋台が沢山あって参拝後の人が沢山いて賑わっていますね。
境内の屋台(露天)1月1日(月)~1月14日(日)(午前9時から午後5時まで)営業しているそうです。
初詣が終わったら屋台の食べ歩きしましょ。
総門が見えてきました。
総門前に参拝順路の案内図がありますので確認しましょ~。
最近は神社やお寺で拝受する御朱印を“御朱印帳”にまとめて集めている人も多いですよね。
総門をくぐって左手に御朱印受付がありました。
三嶋大社ではお正月中も御朱印帳への記帳を行っているようで、大晦日から1月8日(月)の期間は、こちらで受付けてくれるようです。
手水舎です。
手水舎向かいには絵馬の記入所がありました。
さ、神門に向かいましょ。右側は出口専用です。わかりやすいですね(笑)
神門を入って正面が舞殿ですので、こちらを左側からぐるっと回って本殿に向かいます。
本殿前は流石に混みあっていますが、列に並んで順番に参拝しましょう~。
この日はお天気が良かったこともあって、空の青色が透き通っていました。
こちらはお守り授与所です~。
混雑時にも対応できるように多くの窓口がありました。
神門出口手前のこちらは比較的空いていましたので、ゆっくり見たい人にはおすすめです。
三嶋大社【2024初詣】お土産や露天の紹介
三嶋大社名物お土産の定番といえば“縁起餅の福太郎”
三嶋大社名物といえば?
せち
福太郎です。(ここの売店で初めて知りましたけど~)
福太郎12個入りで1100円です。
賞味期限は四日間もあるとのことなので一箱購入しました。
むーちゃん
売店のおねえさんが「ヒルナンデスで紹介されたんですよ~」って言ってました~。
あと、今すぐに食べたい人は境内のお茶屋さんで食べれますよ?って。
三嶋大社内のお茶屋さんで福太郎餅レビュー
お土産で福太郎餅一箱購入しましたが「今すぐ食べたい~」ので、売店のおねえさんが言っていたお茶屋さんに向かいます~。
お茶屋さん前にもたくさんの人がいます。
福太郎さんのお茶屋さん入口。
店内もなかなかの大盛況~。
座席っていうのかな?畳で出来た椅子を確保し、カウンターで福太郎餅を注文します。
こちらの福太郎餅二個と緑茶のセットで250円です。安くないですか?
和スイーツ好きのせちには嬉しいプライス~。
そもそも、福太郎餅ってなんだ?って思いますよね。
甘さ控えめのきめ細やかなこしあんで天然よもぎ100%のよもぎ餅(草餅)をくるんでいます。
一口大サイズのお餅ですが、草餅部分はしっかりとしたモッチモチ食感。
餡子は豆の風味が楽しめるしっとりなめらかな仕上げで、さらに甘すぎず緑茶との相性はさることながら、コーヒーと一緒でも楽しめそうです。
三嶋大社露天エリアの紹介レビュー
たいやき、タコ焼き、広島焼き、お好み焼き、イカ焼き、じゃがバター、綿菓子、、タコス、チーズハットグ、シャウエッセン、ピカチュウカステラ、富士宮焼きそば、りんご飴、いちご飴、ブドウ飴、ヤキトリ、豚汁・・・、さらに射的やらのレジャー屋台も含め、かなりの種類が出店しています。
こんなの全部食べたいじゃん。(笑)
しかーし!既に福太郎餅を食べちゃったし、心を鬼にして二点に絞ります~。
一品目は“メキシカンタコス(500円)”!
なぜ初詣でタコス食べんの?って思ったでしょ?せちも「なんで屋台でタコス?」って思いましたが、こちらお肉がビーフとポークが選べる謎のこだわりショップ。
サルサソースにチェダーチーズ、さらにライムジュースとフライドオニオンをかけていただきました~。
境内の石に腰かけて食べるのは若干不向きなメニューでしたが、食べたいなと思ったものを食べるのは幸せです。(笑)
あ、屋台のお兄さんもこのタコスの食べにくさを認識しているんでしょうね、使い捨て紙おしぼりもくれました。
二品目は“富士宮焼きそば(600円)”です~。
静岡県富士宮市のご当地グルメでとして知られている富士宮焼きそばは、B-1グランプリにて殿堂入りしているという全国区の焼きそばの王者。
せっかくの旅先ですし、ここはご当地グルメを選択いたしました~。
むーちゃんがひとくち食べた後の写真ですが、もともと若干少な目の盛り付けです。
露店で買う焼きそばとかお好み焼きって持てないくらい熱々で、さらにずっしりと重みがある記憶だったので若干残念感が・・・。
肝心の味は美味しかったですよ。
特に麺が太いこともあって食べ応えがしっかりしていて、ダシ粉とソースの濃いめな味を受け止めていました。
桜川沿いのCafe & Gallaery RAKUでみしまコロッケ
三嶋大社での食べ歩き終了後、駐車場に戻る道で桜川沿いを歩いているとき、“みしまコロッケ”ののぼりが目に入りました。
お店はこちら↑
“Cafe & Gallaery RAKU(ラク)”です。
みしまコロッケがなんだかすら知らなかったので、ちょっと覗いてみようかな?と思い、ラクさんに入店~。
タイミング良くお店のおかあさんがコロッケを仕込み中で、山盛りの仕込まれコロッケちゃんがお出迎えです。
ここぞとばかりにおかあさんに「みしまコロッケってなんですの?」と質問。
なんでも三島産の馬鈴薯を使用しているコロッケで、みしまコロッケの会が認定したお店であればその名を名乗れるという品。
コチラのお店では今の時期サツマイモの紅あずまを使って作っているそうです。
ラクさんは小さなお店でおかあさんとおとうさんのお二人でやられているようですが、メニュー数は多め。(裏にもびっしり書いてありました)
コロッケを歩きながら食べようかと思って入店しましたが、揚げたてのコロッケと一緒に富士宮焼きそばを追加してみました。
コロっとかわいらしいまん丸のサツマイモで出来た“みしまコロッケ(120円)”。
「ソースをかけずにそのままでどうぞ~」とソース無しをおすすめされたので、そのままでいただきました。
お惣菜コロッケというよりもデザートコロッケでしょうかね。
ジャガイモバージョンだともう少しおかず感があるのかもしれませんが、こちらは100%和スイーツ。
外歩きで冷えた身体がポカポカです。ウマー。
富士宮焼きそばリベンジです!
屋台の方にはあまり感じなかった“肉かす”の存在感がナイス。
価格も驚きの480円ですし、作り立ての熱々富士宮焼きそばは美味しかったです。
ふと出会ったお店で食べる地元の品はワクワクが楽しいですよね。
今回はちょっと変わったブログ記事となりましたがいかがでしたでしょうか?
今後は食レポだけではなく、こんな感じで旅を絡めた記事も書いていけたらいいなぁ~なんて思ってます。今年もよろしくお願いしま~す。
▼福太郎餅の特集ブログ記事です▼
三嶋大社
■名称■ 三嶋大社
■URL■ https://www.mishimataisha.or.jp/
■住所■ 〒411-0035 静岡県三島市大宮町2丁目1−5
■定休日■ 無休
■駐車場■ 有料駐車場有り