お肉をガッツリ食べるなら肉バルよりも“シュラスコ”でしょ~!
むーちゃんはシュラスコ食べに行ったことがないから、お店選びから色々と作戦を練りました(クリスマスシーズンですし、ちょっと特別感も欲しいしね)。
バルバッコア(BARBACOA)バッカーナデマイス(Bacana Demais)、リオグランデ(RIO GRANDE GRILL)アレグリア(ALEGRIA)等々、これまで仕事の食事会などでシュラスコレストランは利用してきました。
エリア的には六本木、銀座、恵比寿とかのイメージ。
なんとなくその定番エリアを外して、新宿か渋谷でシュラスコのお店を探そうと思い、いろいろと検索したなかで、11月11日に新規オープンをしたという渋谷の宇田川町にある“シュラスコギャング(CHURRASCO GANG)渋谷店”を発見!
さっそくネット予約をしてテーブルを確保!
シュラスコギャング(CHURRASCO GANG)渋谷店へのアクセス方法
渋谷駅からは徒歩で5分くらいとアクセスは最高。
渋谷駅からはA2出口から出て、センター街を抜けた後は井の頭通りを左に進んで、ハンズ渋谷店が右側に見えたらその手前の左側にあります。
JINS(メガネ屋さん)の入った“HULIC &New SHIBUYA”というビルの中にお店はあります。
場所的には宇田川通りのヨシモト∞ホールの真裏ですね。
ビルの横にエレベーターホール入口がありますので、ここから入ってシュラスコギャングのある6階を目指します。
エレベーターは二基あるのですが、ディナータイムにはビルに入っているレストランに向かうお客さんも多くて、こんな風にエレベーター待ちの行列になっています。
シュラスコギャング(CHURRASCO GANG)店内の雰囲気は?
エレベーターを降りたらすぐシュラスコギャング店内。(写真の奥にエレベーター見えます?)
6階フロアには別のお店は無いのでわかりやすいですね。
80席ある座席はどの席も渋谷の夜景が見えるテーブル席ですが、予約時に希望すると窓際の席を用意してくれるサービスもあります。
せちたちも予約した窓際のテーブル席で渋谷の夜景を見ながら食事しました。(窓から見える雑多な街並みが渋谷っぽくていいですね)
予約はクリスマス前の12月23日(土曜)19時。(店内の入りは6割くらいでした。)
シュラスコギャング(CHURRASCO GANG)気になるメニューは?
シュラスコギャングのメニュー
メニュー写真です。テンション上がってきます~。
シュラスコギャングのコースプラン
選べるコースは四種類あります。
今回は2時間だとちょっとバタバタしちゃうかな?と思ったので、150分とゆっくりできる“プレミアムプラン 6980円”にしてみました。
シュラスココースの内容紹介
こちらがシュラスココースのメニュー一覧です。
飲み放題ドリンクメニュー
シュラスコギャングでの食事あれこれ
シュラスコギャングテーブルセット
テーブルにはお皿、カラトリー、おしぼり、すり鉢、塩コショウなど。
一杯目はオレンジサワー&生ビールで乾杯!
シュラスコのマメ知識
シュラスコレストランに行くとテーブルには必ず下の写真のようなものが置いてあります。
お店によって形は違いますが、大抵のお店では片方がグリーン、その裏がレッドの2色になっています。
シュラスコでは、ホールスタッフがお肉を焼き場からドンドンと持ってきてフロアを回ります。
その際にテーブルにあるこのグリーンとレッドの目印を確認し、グリーンだと「XXXXはいかがですか?」と聞いてくれるのです。
一方でレッドにしておくとスタッフさんは「(ちょっと休憩中、もしくはお腹いっぱいなんだ・・・)」と他のテーブルに向かいます。
ご自身のお腹と相談してサインを出しましょう~。
ブラジル料理定番ソース“モーリョ”
ブラジル料理シュラスコの定番ソースといえば“モーリョ(モウリョ)”です。
お店によってレシピは色々とあると思いますが、基本はトマト、ピーマン、オニオン、塩コショウ、ビネガーでしょうかね。
ちょっと酸味がある冷たいトマトソースって感じです。
これをお肉にかけて食べるのですが、こちらのシュラスコギャングさんではモーリョにお好みのアレンジができるのです~。
左上からおろしにんにく、右上がパクチー、左下がハラペーニョ、最後の右下はチリパウダーです。
これをテーブルにあったすり鉢でモーリョとまぜまぜするワケです。
ちなみにモーリョもこちらの四種トッピングもお替わり可能です。
つまり・・・パクチー魔人のせちはシュラスコ食べ放題、ドリンク飲み放題、そしてパクチーもかけ放題で楽しんじゃいました。
これは他店ではあまり見かけないサービスなので、このモーリョアレンジができるってだけでもかなりポイント高いです~。
シュラスコギャング(CHURRASCO GANG)料理紹介レビュー
お肉の前にサラダが大きなボウルで到着します!
レストランによってはサイドメニューやサラダ、デザートなどをビュフェスタイルで自由に取りに行けるお店もありますが、シュラスコギャングはサラダもサイドも注文方式となります。
サラダはもちろんお替わり可能ですので、お肉と一緒にお野菜もたくさん食べられるのがシュラスコの醍醐味です~。
シュラスコギャングのサラダはざく切りの新鮮野菜がたっぷりで、むーちゃんもせちも野菜は大好きなのでお替わりしまくりました。(笑)
さっそくお肉がやってきました~!シュラスコといえば“ピッカーニャ(イチボ肉)”なんて言われるくらいの定番メニューです。
むーちゃん
大きな串にささったお肉をスタッフさんが切り分けてくれますので、テーブルに用意されたトングで受け取ります。お肉の大きさにびっくりです~。
ジューシーな赤身肉!って感じで見た目よりもアッサリしているかも。
お肉にはしっかりと塩味がついているのですが、お好みでテーブルにある塩コショウや粒マスタードで味変して楽しめます。
せちはモーリョにパクチーとハラペーニョをインしてます。
続いては“ケージョンゴ(焼きチーズチキン)”です~。
景気良くバーナーでこんがりと仕上げてくれます。
むーちゃん
トロットロのアツアツなのでヤケドには注意して~。
ふんわりとジューシーなチキンが中に入っているのですが、チーズとの相性は抜群です。
むーちゃんお気に入りの一品でした。
小休止。
・・・このシュラスコ料理ってブログ記事の取材との相性が悪いかも。
というのもですよ、シュラスコはお肉もサラダも食べ放題なんです。
お肉に関してはドンドンとニコニコしたスタッフさんが「どうですか?」と持ってきてくれちゃうんですから、大食いせちは写真を撮ってるヒマも、何のお肉だったのかを確認する間も無いんです。
さらにお飲み物も・・・飲みたいじゃんね。(笑)
それでも頑張って取材(呑み食い)しましたので、続きをどうぞ~。(覚えていないところは後日むーちゃんに聞きました。)
“ハラミステーキ”だったかな?
こんがりジューシーなステーキで、そのままでも十分なくらい旨味たっぷりでした。
“アルカトラ(牛ランプ)”
脂身が少ない赤身のお肉ですが、レアに焼きあがっているので表面は香ばしくクランチーですが、中は柔らかく肉本来の味わいを楽しめます。
これ・・・なんだったけな。
「the 肉~!」って感じで二人して喜んで食べた記憶はありますが、ガーリックステーキか、ペッパーステーキ・・・デカ盛り牛肉もも?(すみません)
だってぇ、美味しいお肉はドンドンやってくるし、ドリンクもカクテルや生ビールが美味いんですもの~。
“テキーラサンライズ”と“Tokyo Craft”
終いにはパクチーもそのまま山盛りで乗せて食べてます。
この後も確か“ソーセージ”や“ローストチキン”、“オンブロ・デ・ポルコ(豚ロース)”なども食べましたし、デザートの定番メニュー“アバカシ(焼きパイナップル)”もいただいたハズ・・・。
写真は無いですけど(笑)
代わりにおっちゃんには懐かしいカクテルの“ソルティドック”をオーダー。(むーちゃんのモスコミュールはどこでしょうかね・・・。)
今更ですが、ドリンクの注文はテーブルからスマホで出来ます。
スタッフさんがQRコードを持ってきてくれるので、スマホのカメラで読み込みリンクに飛びます。
リンク先のメニューから注文を確定するだけでOKです。
たくさん飲みたい人には嬉しい注文方法ですね。
シュラスコギャング渋谷店まとめレビュー
入店後ちょっとして周りを見渡すとほぼ満席状態。
週末、そして年末の忙しい時期ということもあるのかもしれませんが、シュラスコギャングさんにくる時は予約をお勧めします。(窓際などの座席の指定もできますしね!)
他の人気シュラスコレストランにも負けないお肉のクオリティ、サービス、店内の雰囲気でありながら、さらに飲み放題付きと考えるとかなりおススメできるシュラスコレストランだと思います。
お会計は6980円x二名で13960円。
今度は大人数で来てみたいです。ゴチソウサマでした~!
赤にしておかないとお肉がどんどん来ちゃいますので。ゴチソウサマのレッドサイン~。
シュラスコギャング(CHURRASCO GANG)渋谷店
■店名■ シュラスコギャング(CHURRASCO GANG)渋谷店
■URL■ https://churrasco-gang.owst.jp/
■住所■ 東京都渋谷区宇田川町31-1 6F
■営業時間■ ランチ11:00-15:00 ディナー 17:00~23:00
■定休日■ 無休
■駐車場■ 無し
■支払い方法■ 現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード