ハイボール大好き!40代サラリーマンの神奈川(東京)週末デートで食べ呑み歩き
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厚木ラオシャン 名物タンメン【本厚木】あっさり風味だけど独特なご当地ラーメン

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ご当地ラーメン【本厚木】あっさり風味だけど独特な厚木ラオシャン

本厚木南口を出て相模川に向かい、歩いて約5分。

住宅街の中に佇むラーメン屋「厚木ラオシャン」

厚木ラオシャンの店頭写真

駐車場もあるので車で来る方も。(三台くらい)

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平塚のソウルフードといわれるラオシャン名物タンメン。

17時ごろに入店。

カウンター(10席くらい?)のみで、

「コの字カウンター」で囲まれたキッチンでラーメンを作ってます。

わたしが行った時は年配の女性(お母さん?)と恰幅の良い男性(息子さん?)の二人で切り盛りされてました。

次々に入る注文にお二人は無駄な会話もなく淡々と作っていく、

熟年の技。そんな感じでした。

お母さんは初めてのお客さんの質問にとてもフレンドリーに答えてくれて、

せちもおすすめメニューや食べ方なども教えてもらいました。

メニューは

タンメン(500円)を基本に、

月見タンメン 570円
ワカメタンメン 570円
月見ワカメタンメン 640円
大盛タンメン 600円
大盛ワカメタンメン 670円
大盛月見タンメン 670円
大盛月見ワカメタンメン 740円
たまねぎ多め 70円
餃子 460円
大盛餃子 690円

と、トッピングと量によって価格が変わる方式。

わたしは、基本の「タンメン」にゆでたまご(not 月見)をトッピング。

厚木ラオシャンのタンメン

うつくしい・・・。

そしてちょっと気になった「餃子」も注文。

厚木ラオシャンの餃子

カウンターは10席程で、

混んでいたとしてもそれほど待つ訳でもなく、

むしろ目の前の調理を見ているとあっという間に提供されます。

肝心の味はというと、

普通のラーメンを想像すると・・・「なにこれ?」となること間違いなし。(笑)

せちは若いころに食べたことがあるので、

一口目から(あぁ、なつかしい)と心でつぶやいていましたが、

スープはあっさり豚骨(皆さんが想像する豚骨スープとは全く違います)、

タレ、酢、刻み玉ねぎの甘味、

そこにお好みで自家製ラー油。

麺はそうめんというか、にゅうめんのような「つるっと」した柔らかめ。

自己主張はあまりなく、むしろすすられる風情の為だけにあるような存在感。

アジア諸国で朝食に出てくるようなあっさりヌードルというか、

飲んだ後に重すぎない締めのラーメンにぴったりというか、

良い意味で「いっぱい食べただけでは満足しきらない」ような不思議な感覚。

すこし酸味のあるシンプルなラーメンで、本厚木では昔から「駅前タンメン」として駅ロータリーの屋台で愛されていました。

これを一度食べてハマると、そう、また行きたくなるんです。

勝手な思い込みかもしれませんが、

他のお客さんの顔からも、

(また来ちゃったな・・・)

という想いが伝わってくるような。(適当)

そんな不思議な厚木ラオシャンさんでした。

この味わいは食べてみないとわからないと思うので、

近くに来られた際はぜひ食べてみてください。

厚木ラオシャン

■厚木ラオシャン
■URL https://tabelog.com/kanagawa/A1408/A140802/14000182/
■住所:神奈川県厚木市旭町3-2-5
■営業時間:9:00~22:00
■定休日:水曜日
■駐車場:有(無料ー店の前に3台ほど)
■支払い方法:現金のみ

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