吉祥寺に行ってきました!
吉祥寺には初めて来たので、雨の中でしたが街の中をウロウロとお散歩。
土曜日の18時ということもありますが、どこのお店も結構お客さんが入っているのを見て、吉祥寺という街が如何に活気があるかが歩いてみてわかりました。すごい。
今回の紹介ブログ記事はせちの大好きな「タイ料理」に決定!
さっそく吉祥寺とタイ料理でグーグル検索をしたところ、JR吉祥寺駅(京王線吉祥寺駅)周辺だけでも7店舗もヒットします。
タイ料理を出しているレストランを含めればもう少しあります。
ウインドウショッピングならぬ、ウインドウイーティング(そんな言葉ある?w)で幾つかのタイ料理屋さんを見に行きましたが、気になったのはハーモニカ横丁にある穴場っぽい?“アジア食堂ココナッツ”さんと南口を出て井の頭通りを一本入ったところにある吉祥寺で一番香るタイ料理“クゥーチャイ”さん。
こういう時は直感で!!!今回はクゥーチャイさんに入ってみます!
次はアジア食堂ココナッツにいくぜぇ。
吉祥寺タイ料理レストランクゥーチャイの場所は?
ランチもディナーも吉祥寺周辺はタイ料理が大人気。
そんな中でも抜群のロケーションにあるクゥーチャイさんは吉祥寺駅から徒歩2分(約130m)、“田舎料理千尋”の二階にあります。
オレンジ色の看板が目印で、田舎料理千尋横にある細い階段を上がります。
吉祥寺タイ料理レストランクゥーチャイ店内の様子
クゥーチャイさん到着!(タイの国旗です)
良い感じにタイの現地感がある店内インテリアです。
座席数は25~30席くらいかな?カラフルなテーブルクロス、チェア、飾り、メニューと賑やかです。
カラフル&キラキラ電飾な感じは“トゥクトゥク”を思い出させます。
スコールでも降ってきそうな熱帯雨林な感じで、調度品もタイの屋台というか現地感満載の“ヤレ感”が最高です。
さてメニューを見てみましょ。
吉祥寺タイ料理レストランクゥーチャイの人気メニューは?
タイレストランクゥーチャイのドリンクメニュー
一言で言えばクゥーチャイのドリンクメニューは派手です。(笑)
トゥクトゥクテイストが全開です。
タイ産三大ビールブランドの「SINGHA(シンハー)」「CHANG(チャーン)」「LEO(リオ)」を完備。
あとラオスのビールもありますね。今度頼んでみよっと。
大好きせち
せちのナンバーワンタイビールは“シンハービア”。
ちなみにシンハーとはサンスクリット語でライオンを意味するそうですが、ラベルは獅子よりも狛犬っぽく描写されていますね。
パッケージのデザインも洗練されていて素敵です。
裏面はタイウイスキーのメコンをはじめスピリッツ類、豊富な梅酒とワイン、ソフトドリンクとなります。
むーちゃんは“ジャスミンティー(385円)”をオーダー。
可愛らしいコップに入って提供です。(手が冷たいw)
タイ料理にはもちろん“シンハービア(803円)”
某国民的辛口ドライビールではありませんが、コクがあるのにキレがあるといいますか、スッキリテイストな味わいなんですけどビールの苦味が強く、辛いタイ料理にぴったりのビール。
海外だとビンのまま飲んだりすることも多いのですが、「シンハーは泡がきめ細やかで美味しいんです!」
はじめて飲む方には是非グラスに注いでちょっと泡を多めにだして、そのきめ細かい泡を楽しみながら飲んでいただきたいです。
昔、シンハービールのアルコール度数が6.4%もあって、比較的強めのビールだったんです。
タイの気候的に気温が高く、さらに冷蔵庫であまり冷やされていないような事情から、タイではビールに氷を入れて飲むのが一般的でした。(いまもかな?)
ですので、せちも夏にシンハーを飲むときは氷を沢山グラスに入れてアワアワのキンキンにして楽しんでいます。
次はフードメニューの紹介です!
タイレストランクゥーチャイのフードメニュー紹介
得意のピンボケ気味写真ですが、こちらメインのフードメニューです。
カオマンガイ、パッタイ、グリーンカレー、マッサマンカレー、生春巻き、ソムタム、ヤムウンセン・・・全部食べたいんです。
はじめてきたお店は特に全部食べたいです。
裏側のメニューはおつまみ系でまとまっているようですね。
一品目は“海老のすり身揚げ(トードマンクン(768円))”
カリフワの海老すり身揚げは甘いプラムソースをつけて食べます。
トードマンクンはタイ料理ではド定番なメニューですが、プラムソースが出てきたのははじめてです。
ほかのタイレストランではスイートチリソースが多いかな?どちらも好きですが、初めてのものはいつでも楽しいですね。
はい!二品目~。(お料理の提供スピードが結構早い!すばらしい~。)
こちらはむーちゃんとタイ料理に行ったときの鉄板メニュー“ヤムウンセン(879円)“です。
かわいらしいお皿に盛り付けされて、黄色い花(食用菊かな?)がたっぷりとかかっていますが、これもはじめてみました。素敵っす。
辛味はシャープですがほどほどで、どちらかといえばこちらはさっぱりタイプです。
こちらはせちの大定番タイ料理メニュー“空心菜炒め(パッブーンファイデーン/1099円)”
これまた他のタイ料理屋とちょっと違った味わいの空心菜炒めでして、コショウが強めにアピールされていてチリのシャープな辛味とコショウのピリッとした短めの辛味のダブルで美味いという。
これは是非クゥーチャイに来た人には食べていただきたい一品です。
ごはんがすすむくんな味です。
ジャスミンライス(440円)とカオニャオ(もち米・605円)もオーダー。
そして最後は、“ムーヤーン(豚バラ肉の香味ロースト・1539円)”
これ、ちょんちょんとつけて食べるソース(タレ?)が美味しくて、ついついいろんなものをつけて食べちゃいました。鶏肉バージョンのガイヤーンも好きですが、今日は豚肉気分だったので大正解でした。
中華料理屋とかタイ料理屋ってどうしてもいろんなメニューが食べたくなってこんな風にテーブルが沢山になりがち。(笑)
美味しい料理があるとさらに飲んじゃったりしますよねぇ~。
おなかいっぱ~い!せちくん頼みすぎです~。
今日、ビール2本だけしか飲まなかったのは寒かったからですか?(笑)
とてもおいしく大満足のタイレストラン“クゥーチャイ”さんでした。
吉祥寺で一番香るタイ料理“クゥーチャイ”のおまけ
クゥーチャイの店主さんは誰?
お店の中にキックボクシングとかムエタイ(タイ式ボクシング)関連のグッズや写真が沢山あったので、家に帰ってちょっと調べちゃいました~。
オーナーさんが深津飛成さんという、元新日本キックボクシング協会の日本フライ級およびバンタム級チャンピオンだそうです!
現役時代、タイにムエタイ修行に行ってたそうですが、辛いものや香草系苦手、言葉は通じない、衛生的にも良いとは言えない環境、お金の使い方がわからない(笑)などなどと、タイでの滞在時はかなり苦労をされたようですが、その“嫌いだったからこそ作れる日本人が大好きな本格タイ料理”を心を込めて提供されておられるとのこと。
インスタでの投稿がまるでアーティストのようなメッセージ。まちがいなく熱い男です!(かっこいい~)
ちなみに店名のKhuchaiクゥーチャイというのは“相棒”という意味だそうです。
吉祥寺タイレストランクゥーチャイ最大の秘密?
クゥーチャイ最大の秘密・・・それは・・・
トイレにあります。
食事がひと段落したので、ちょっとトイレタイム・・・で、叫びました。
ココのおトイレ、なかなかインパクトあります。(笑)
カラフルでポップな店内から、トイレの扉を開けた途端のコレ▲▲▲ですよ?
トイレで用を足さずにスマホでパシャパシャ撮影会しちゃいましたもん。
子どもがこのトイレに入ったら夜泣きします。あはは。
写真では伝わり切らないと思いますが、クゥーチャイで美味しいタイ料理を食べた人はトイレも覗いて帰ってみて~。
ちなみにお会計は全部で7,321円なり。ゴチソウサマでした!
今度は噂のパッタイを食べにランチで行きます~。
吉祥寺で一番香るタイ料理クゥーチャイ
■店名■ 吉祥寺で一番香るタイ料理クゥーチャイ
■URL■ https://www.instagram.com/khuchai_kcjj/?hl=ja
■住所■ 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-7 君山ビル 2F
■営業時間■ ランチ11:30~15:00 ディナー17:00~22:00 (日曜日は30分早く閉店)
■定休日■ 木曜日(祝祭日は開店)
■駐車場■ 無
■支払い方法■ 現金、クレジットカード、電子決済、QRコード決済