博多に行ったら食べたいものだらけ。
とんこつラーメン、明太子、もつ鍋、水炊き、ごま鯖、とり皮、博多うどん、鉄なべ餃子・・・
福岡博多グルメの中でも個人的に一番気になってた“イカの活き造り”を食べに居酒屋さん十徳やに行ってきました!
今回は『十徳や 筑紫口店』のアクセス方法、海鮮料理を実際に食べてのレビュー、お店の雰囲気、営業時間など、十徳やさんの気になるポイントをお伝えしたいと思います~。
【博多】イカ活き造りが美味い居酒屋十徳やへのアクセス方法、営業時間
ざっくりと言えば“駅チカ”です。
JR博多駅の筑紫口って言うんですかね、方向で表すと東側のエリアです。
博多駅は西側の方が賑やかな印象で、東側はなんとなくですが“裏側”な感じ。
とはいえ、落ち着いたお店も多く、地元のサラリーマンが一杯飲んでいくようなお店があるのかな?と思いましたね。
天神駅周辺とかって、お店も人もたくさんで選択肢はあるけど、ちょっと若者が多くって賑やか過ぎる感じだから、博多駅周辺のほうが落ち着きがあって良いって思う人はいそうだね。
今回紹介する十徳やさんは福岡駅を出て徒歩で3,4分くらいの場所にあって超便利。
そもそも十徳やさんを目的に来たワケではないのですが、イカお刺身が食べられるお店を博多駅周辺で探しながらお散歩してて、特徴のある入口?というか十徳やさんの門を発見して「ちょっと入ってみよう!」って話に。
更に時間が17時前だったこともあり、夜の営業がまだ始まっていないお店もあったので丁度良かったんです。
営業時間は金曜日と土曜日が0時閉店になる以外は年中無休で17時開店。
こちらは門があった通りと反対側のお店の様子。
こちら側がメインかな?
福岡駅チカ海鮮居酒屋十徳や店内の様子
開店直後ですから、お店の中はほぼノーゲスト!
カウンターの特等席に通していただきましたが、広い店内には升席っぽく大きなテーブル席もたくさんありました。
全部で350席もあるんですって~。
お店の中は生け簀だらけで、お目当てのイカや鯛など沢山泳いでいました。テンション上がります~。
スッケスケですねぇ。
インスタ映えするイカさんです。
さっそくハイボールと梅酒(炭酸割)で乾杯!
大体、一杯目のドリンクは2,3秒で消え去ります。なので、一杯目が届いたらスグに「もう一杯くださ~い!」って注文します。(笑)
福岡駅チカ海鮮居酒屋十徳やで注文したメニュー紹介
この日のテーマは『はしご酒』だったので、目的でもある『活イカ』を注文してあとはさらっと数点注文しました。(食べたいものを全部頼んじゃうとはしご酒できなくなっちゃうので)
お通しはアジの南蛮漬け。
一日中、福岡の街をウロウロと歩いた後だったので、南蛮漬けの酸味が嬉しかったです。
十徳や佐賀呼子名物 華イカシューマイ
こちらも福岡に来たら食べたかった『佐賀呼子名物 華イカシューマイ(528円)』。
吉本の芸人さんがオーナーの251(ニコイチ)って居酒屋さんが新宿にあるんですけど、イカの活造りとイカシューマイがイチオシの九州系居酒屋さんなんです。
そのオーナーさんがYouTubeで紹介してたイカシューマイを食べに行きたいなぁ・・・って思っていたので、新宿のお店に行く前に博多で食べちゃいました。
ふわふわ食感でイカの味が満載。見た目もなんか可愛らしいですよね。
これはお取り寄せグルメでも注文したいです。うまうま。
十徳や名物活槍烏賊(やりいか)
十徳や名物活槍烏賊(やりいか)は150g、200g、250g、300gと大きさでお値段が変わるんです。
正直、イカさんのお刺身で活きとはいえナカナカなお値段。
しかーし!ここは妥協せず、生け簀の中からコレ!っていうイカちゃんを選んでお料理してもらいました。
コチラのイカちゃんにします。
このようにスタッフさんが捕まえに行ってくれます。
怒って真っ赤になってます。
いらっしゃーい!
美しいですねぇ。
こちらは250gサイズのイカちゃんでしたので、2人前くらいで価格は2800円ナリ。
お醤油はこちらの二種類で楽しみました。
左の“さしみしょうゆ”は甘口のお醤油で、再仕込み醤油をベースに砂糖とみりんで甘さを加えたタイプ。
右は“小豆島 生 木桶しょうゆ”。
天然酵母のお醤油だそうで、まろやかな優しい塩味のお醤油です。
九州ですから、まずは甘口のさしみしょうゆでいただきましたが、どちらかといえばあっさりテイストのやりいかだけに、甘味が強い九州系のしょうゆは結構合うかもしれませんねぇ。
もう一方の木桶しょうゆは柔らかい味わいのお醤油ですが、基本に忠実な仕上がりなだけにワサビとの相性がGOOD。
しょうゆ+いか+ワサビ=最高
ヤリイカのお刺身美味し過ぎ~♪ねっとりタイプも良いですけど、個人的にはさっぱりとした甘味のコリコリタイプのイカが好き~♪
イカゲソ焼きと黒霧島
こちら『イカゲソ焼き』です。
注文したのではなく、十徳や名物活槍烏賊(やりいか)を注文した時のゲソを焼いてくれたんです。
揚げるか、焼くかの希望を聞いてくれたので、好きな方で注文可能です。
程よい塩味と香ばしさで、ロックの芋焼酎(黒霧島)との相性は最高でした。
十徳や 筑紫口店ブログ記事のまとめ
今回は博多周辺はしご酒の一軒目として十徳やさんにお邪魔しました!
ほかにも食べたいメニュー(お寿司とかあわび・・・のどぐろ)は沢山あったのですが、一軒目のお店ですのでコレくらいで我慢しました。(笑)
広々としていて清潔な店内、沢山の生け簀を囲むように作られたテーブル席やカウンター席は子供たちだけでなく、大人でもテンションが上がります。
新鮮な魚介類はもちろんですが、美味しいお酒のメニューも豊富。
会社の近くにあったら毎週通いたいお店でした~。ゴチソウサマです。
十徳や 筑紫口店のおまけ
食事中なぜかずっと視線を感じてたんです。
それでしばらくしてから気がついたんです・・・視線の犯人を・・・
わかります?
見てるでしょ?
一瞬の写真じゃないんです。
この子、食事中(1時間くらい)ずーーーっと目が合う。(笑)
スタッフさんに「あの子はなんでずっとこっち見てるのかな?」って聞いたのですが、「あの魚は売り物じゃないんです」ってチグハグな返答。とりあえずわかったことは“食べちゃダメなお魚”ということ。(笑)
結局、謎のままでしたが、おさかなさんに見つめられながらでもイカは美味しかったからいっか。また博多に行ったら食べにこようね♪
十徳や 筑紫口店
■店名■ 十徳や 筑紫口店
■URL■ https://juttokuya-chikushiguchi.owst.jp/
■住所■ 福岡県福岡市博多区博多駅東2-2-26
■営業時間■ 17:00 – 23:30 金、土 17:00 – 0:00
■定休日■ 無休
■駐車場■ 無し
■支払い方法■ 現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード